【正直な寝心地は?】無印良品で一番高いマットレスを1年間使って眠ってみたら。

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僕はちょうど1年前に、寝室のマットレスを無印良品のものに取り替えた。

 

眠りの質は日々の生活の中で大切な要素と感じていた為、こだわりたかった。

そこで無印良品が販売している中で価格が最も高い「超高密度ポケットコイルマットレス・増量タイプ」を選び、生活に取り入れてみた。


今日はこのマットレスを使い、1年間眠ってみた日々の様子や、正直な使い心地を紹介したいと思う。

【実際どう?】無印良品の1番高いマットレスで1年間眠ってみたら。おすすめなのはどんな人?

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無印良品「超高密度ポケットコイルマットレス」の寝心地は?

無印良品のベッド用マットレスは、基本ラインナップとして5種類展開されている。

その中で、内部のコイルが1番数多く入っている「超高密度ポケットコイルマットレス・増量タイプ」という物を選んでみた。


結論、率直な印象として固い。

 

しかし、その固さが結果的に寝やすかった。

 

この寝やすさに関しては、後程3つのポイントに分け紹介する。

まずやはりコイルが沢山入っていて値段も高ければ、フワフワとした良い寝心地なんだと勝手に思っていたが、全くそんなことは無かった。




始めの頃は固さをとにかく感じたので、マットレスとシーツの間に挟むウレタン製の体圧分散やわらかパッドを、急遽追加購入してみた。

普段柔らかめなマットレスを使っている人は、まず硬いと感じると思う。

実際店頭で眠った際はそこまで印象的な固さを感じなかったが、やはり店頭だと接客に気を取られたり、ゆっくりと眠ることができない為、落ち着いた室内で日々眠った際の印象とは異なってくるのだろう。

 

12万も出して、失敗したか?と思いつつ始めは使っていた。

そんな訳で1ヶ月程使ってみたのだが、日に日にこのマットレスの良さを実感してきた。


今日はそんなこの「超高密度ポケットコイルマットレス・増量タイプ」の良さを、3つ紹介したい。

 

「超高密度ポケットコイルマットレス」3つの良さ

寝返りが打ちやすい

ここのマットレスは固い。

しかし固いが故に、しっかりと受け止めてくれる心地なのだ。

 


柔らかく沈むマットレスだと、確かにベッドに入った瞬間はふわっと気持ち良い印象は受けるが、結局沈みすぎるわけだ。

因みに上の写真は、柔らかすぎるマットレスを羽毛布団で再現している。遊んでいる訳では無い。

 


沈みすぎると寝返りの際どういった事が起こるかと言うと、寝返りを打とうとするエネルギーを全てマットレスに持っていかれる。

これはズバリ、どこを押しても沈むからだ。

 

沈むマットレスに合わせて、力や体制の変化が必要になるということ。

結果、眠りも浅くなる。

 


しかし固めのマットレスであれば、しっかりと体の体勢を受け止めてくれるので、ない力で寝返りを打つことができる。

寝返り中に不快になり、目覚めてしまうというケースが無くなった。


腰の痛みが無くなった

この「超高密度ポケットコイルマットレス・増量タイプ」マットレスを使い始めてから、確実に日々感じていったのは、腰の痛みが無くなっていった事だ。

元々使っていたマットレスが柔らかいタイプだったので、今思えば重い腰の当たりが沈み過ぎていてしまったんだと感じている。

 


腰を中心にV字の様な体の姿勢になり、負担がかかっていたのかもしれない。

 


しかしこのマットレスは固めで受け止めてくれるので、変な体勢にならない。
人間が本来健康的に眠れる、少しだけ腰にゆとりがありながらも真っ直ぐな寝姿勢が保てる感じがしている。

ハッキリ言ってこれは個人差があるとは思うが、寝た後に腰痛が悪化する方は恐らく沈みすぎているのも一つの要因なのではないだろうか。

 

夜中に起きなくなった

この「超高密度ポケットコイルマットレス・増量タイプ」を使い始めたと同じ時期から、夜中に目覚めることが以前より少なくなった事に気付いた。

 

これはもちろん安定して眠る事ができているという部分が大きいが、もうひとつ実感した事が。


僕たち夫婦は共働きで、日によって眠る時間が異なる事もあるが、そうすると相手がベッドに入ってきたタイミングで起きてしまうことがある。

 


ベッドが柔らかいと沈みやすいので、結果ベッドの反対側も沈みの影響を受けやすい。その為相手が入眠してきた事に気付いて目覚めてしまう。



それが「超高密度ポケットコイルマットレス・増量タイプ」マットレスであれば、恐らくコイルが沢山入っているからなのだろうが、沈んで欲しい部分だけ独立してコイルが沈むので、結果他の部分の動きに気付かない。

 


これが極端な話、例えばコイルが5つで出来ていれば、大きなコイルの5個目と3個目は近いので影響しあったりするんだろうが、このマットレスはコイルが1000個以上入っている。

 

そうするとそれぞれの部分で細かく沈みが完結している。

記写真の様に、押さえた部分から離れた部分は沈んでいないのがわかる。

 

コイルが独立しているので、それぞれの部分が沈むことで完結しているのだろう。

 

なので朝に猫がマットレスに乗ってきても、正直まったく気が付かない。

 

といった様に寝心地に関して感じたポイントはこの3つだ。

 

メンテナンスのしやすさ

加えて仕様面に関しては、表面がフラットなのでとても掃除がしやすい。


以前使用していたマットレスは、表面の縫製がクッション加工も兼ねて凹凸がある感じだったが、このマットレスは真っ直ぐフラットな心地なので、掃除が本当にしやすい。


表面が凸凹だと、そこにホコリが溜まったりダニの心配もある為、このスーッとした表面の仕様は地味に嬉しい部分だった。

そして裏表同様の仕様なので、両面どちらも使用できる。

半年おきで向きや裏表を替えて、メンテナンスしながら長く使う事ができそうだ。

 

良い眠りの為のマットレス選び


という訳で、僕が1年間使って実際に感じた感想を正直に綴ってみた。


マットレスは人によって合う合わないが大きい製品のひとつだが、個人的にこの無印良品の「超高密度ポケットコイルマットレス・増量タイプ」マットレス、使い始めは固かった。


しかし次第に満足感が大きくなっていき、今ではこのマットレスで眠るのが楽しみだ。


皆さんも無印良品へ足を運んでマットレス選びをする際は、ぜひ今回勧めた3つのポイントを思い出しながら、店頭で色々と試してみてもらいたい。

 

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