【Mr.Children】オタク同士が結婚すると、生活はこうなる!

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こんにちは、kumaです。

 

我が家は夫婦でMr.Childrenが好きです。
大好きです。

そんな二人が生活をすると一体どうなるのか!?

 

つまり…

 

オタクとオタクが出会い、共通の趣味があると日常はどうなるのか!

 

題材はMr.Childrenですが、様々な事に応用できそうです(笑)

 

是非ご覧ください!

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オタク同士の出会い

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妻と出会い、発覚したのが『お互いMr.Childrenが異常に好き』という事!

はじめは、Mr.Childrenを好きな人といると楽しいな~くらいに思っていました。


しかしその後も縁があり、晴れて結婚しました!



Mr.Childrenは日本を代表するくらいの有名バンドです。

しかし日常生活を送っていても、Mr.Childrenが好きって人と会わないですよね!?


こんなに売れているのに!こんなに有名な筈なのに!

コンサートに来ている自分以外の人はサクラなんじゃないかって思う程…笑

本当にファンはいるのか。都市伝説くらいの勢いで会えないものです…



そんな我が家。

Mr.Childrenが好きな人からすれば、良い環境って思うかもしれませんが…


色々あるんですよ…笑


って事で…


5年程生活して私が感じた
オタク同士の生活の良い所と悪い所をまとめてみました!


ご参考あれ!


オタク趣味が一緒で嬉しい所

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話が合う

これはもう大定番ですね!とにかく話が合います。

何か話したいなって時はMr.Childrenの話をすれば、ノッてこない時はありません。


「乾いたkissやっぱ最高だよな~ 和寿のウジウジ男シリーズで一番共感できるわ…」

「ここで鳴る小林武史のピアノ最高じゃない?主人公の乾いた景色に一粒の水が落ちる様なフレーズでさ!」

「見てみて!年賀状の田原さん今回もこんな感じなんだけど!これ絶対狙ってるよね~」



普通の人からすれば無条件で気持ち悪がられる、所謂オタクトークが時間と場所を問わず繰り広げられます。


そしてこんな話に必ずリアクションをしてくれる人が隣にいる!


他者と好きな物を常に共有できるって、人生においてすごくいい事だと思います。
毎日楽しい気分になる事が多いですね!


 

趣味時間を全開にできる

自分の好きな時間を楽しめるって、人生を豊かにしてくれます。

そんな中、家でのオタク必須アイテムといえば音楽と映像作品!


もしMr.Childrenを好きじゃない人と一緒に生活したとします。

家では何かしら音楽をかけたい私。
私は今にもCDをかけたくて…DVDを見たくてたまりません。

けれど相手の事を考えると…

(自分がもし逆の立場だったら、毎日うざったいよな…)
(何も言わないけど、本当は違う音楽が聴きたいんだろうな…)

そう。共同生活をするとは、他者と同じ空間で長い時間を過ごす事。
お互いがストレス無く、過ごせる事に思いやりを持たなければいけません。

たとえ夫婦であっても当然です。自分がされて嫌な事は基本してはダメです。


と!考えるとMr.ChildrenのDVDをそっ…としまう私。
何となく感じよい空間でかかってそうな、ラウンジ音楽とかローファイヒップホップをかけるツマラナイ男に成り下がる…

そんな不完全燃焼な毎日が無くなります!

私がどんなにCDを流しても!
DVDを見始めても!
勝手に電気を消してプロジェクターで『Mr.Children concert Tour Q 2000~2001』を堪能し始めても!

妻は何も言いません笑

「また観るの…?好きだねぇ…」

こんな一言で許してくれます…


ありがとう!感謝しております!


 

ライブが圧倒的に楽しい

これはやっぱり、すごく大きいです。

Mr.Childrenのコンサートは、ファンじゃない人でも毎回楽しめる様なクオリティです。


古くから好きなコアファンと行ってもOK!

ベストしか聴かない友人もいけるいける!

その昔付き合ってた元カ…


とにかく誰といつ行っても、必ず満足させてくれるパフォーマンスをしてくれるモンスターバンド!Mr.Children!


けれど、やっぱり気の知れたファンの妻と行くのは楽しいです。



お構いなしにノッて、跳んで、歌って、泣いて…



間違いなく最高の時間が過ごせます。


一人で参戦した時やライトなファンの人と行った時、すぐにオタク全開の喜びやトークができないあのもどかしさ…


終わってすぐに、感動を分かち合えるって幸せです。


「いや~演出凄かったな!なんか小林武史抜きでも、あの世界観を作れるって感動したわ!」

「最後の終わりなき旅のアウトロで4人が円になって演奏したあのシーン!なんかディスカバ思い出して泣いた…」

「今回のセトリなんだけどさ…これ何を伝えたかったんだと思う…?ああやっぱそれ…?」


という具合に帰りの電車で帰宅途中の皆さんに、激しく気持ち悪がられる対象です。

オタクの気持ち悪い所って、相手が興味の無いこういう話を節操なく永遠に繰り広げる所ですよね。


しかし!私の目の前にいるのは最高の理解者!ありがとう!


 

オタク趣味が一緒で面倒くさい所

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思いの強さで張り合い始める

2人ともMr.Childrenは20年以上聴き続けていて、間違いなく人生の大切な要素です。

自身の大きなアイデンティティとなっており、それぞれの思いがあります。


それが原因でぶつかる事もしばしば…



熊「いや~やっぱり『SUPERMARKET FANTASY』改めて聴いて最高!いいアルバムだわ」
妻「いいよね。でもなんかこのアルバム暗いよね?」

熊「え?暗くないでしょ。そりゃ勿論突き抜けた明るさが見えるから、暗いコードや歌詞が際立つけどさ…それはいつもの和寿のやりかたじゃん?二項対立で両極を表すいつもの」
妻「うん、でも暗いよ。その悲しみや憂いを、喜びや楽しむパワーで隠してるっていうかさ…切なくなってくる」

熊「(あ…?面倒くせえな…敢えて逆の事言って私はわかってるみたいな感じ出すなよ…)いやいや!これは消費されるネガを肯定してポジに替えてる作品じゃん!?暗い時代にわざわざネガを持ち出さない彼らの希望が全面に表れてるじゃん」
妻「いやそれはわかるけど、HOMEもそうじゃん。あったかい様に見えるけど、フェイクとか一曲入れて敢えて日常と虚構の危うさや暗さを表現してるっていうか…わかってないよ」

熊「(こいつ…無礼な口の利き方も知らない小娘だな…ドロップキックしてやんぞ)いやいやいやいや!おかしいって!卑屈になりすぎだから笑」
妻「私にはわかるよ…この暗い気持ちが。てかミスチルって9割暗い曲じゃん」


熊「え…9割…」



 

この感情は何だろう 無性に腹立つんだよ
自分を押し殺したはずなのに


もうね、Mr.Childrenという宗教観念を巡る戦争ですよ。双方の間にいつ武力衝突が起こるかわからない。

そもそも男性と女性で、楽曲の聴き方が違うんだと思います。
知識や理論に重きを置きやすい男性と、感情や自分の心情に重ねて聴きたい女性。

どちらが正解じゃないんですよ。どちらもそれぞれの思いがあるのは間違いないので。

全てが一つになる必要はないですしね。


 

出費が増える 

これは嬉しい悲鳴なのですが…

彼らが作品をリリースしたりツアーを行う度に、金は虹の彼方へ吹っ飛んでいくんです。


勿論二人いるから単身者の倍。

いや当たり前と言えば当たり前だし、喜ばしい出費ですよ。


妻「今回のツアーは激戦だな…地方の方が逆に取れるんじゃない?」
熊「そうだな!じゃあついでに旅行にしちゃおうぜ!新幹線とホテルも取らなきゃな!」

妻「え…旅行?」
熊「うまい物食えてMr.Children見れて温泉なんて最高やん!」

妻「調子に乗るなよ」



ごめんなさい。すぐ調子に乗るタイプです。




妻「ねえ今回ファンクラブツアーやるじゃん!」
熊「そうだな!応募するわ!」

妻「でも熊名義だから、当たっても私行けないんだけど」
熊「そ、そうだな…仕方ない気もするけど…」

熊「私もファンクラブ入会するから」
妻「え」


毎月の家計簿(ノート)は、消し去れない昨日でいっぱいです。
でもページを汚してでも、描き続けたい未来があるんですよ。


この為に日々労働してるんです!
いいですよね、これくらい。


たまにはMr.Childrenじゃないのがいい

 

私はMr.Childrenを愛してやまないですが、音楽全般が大好きです。

だから勿論、他のアーティストが聴きたい時もあるんです。

それが一人だったら調整できますが、同じ空間にいる妻の事も配慮しなければ!


このタイミングが合わない事もあるのです。


熊「さあーて今日は何聴こうかな…(選曲スクロールして考える)じゃあchelmico、tofubeats、PUNPEE、藤井隆…STUTSもいい!どれがいい?」
妻「ええ…そういうノリたい気分じゃない…」

熊「ああそう…じゃあ…もう少し王道でいこう!
林檎、事変、SPITZ、星野源…米津さんとかでもいい!」
妻「いや、やっぱり大正義は和寿でしょ!ミスチルにしよ!はいイッツねー」

熊「わかった俺ヘッドフォンで岡村ちゃん聴くわ」
妻「聴きたいの始めから決まってるやんけ」


という具合に、いい事ばっかある訳ないよそれでこそmy lifeな訳です。


勿論Mr.Childrenは好きですが、他のアーティストだって大好きです。
他の良さを知る事で、改めてわかるものだってありますしね。


でもやっぱり楽しいよ

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趣味を共有できるというのは、自分が好きな物(=自分が信じている物)を他者に認められるという事。
承認欲求を満たす行為でもあります。

楽しいと思った時に「楽しいね!」
考えたいと思った時に「これはどう思う?」


そんな事をすぐ共有できる相手が側にいるという事。
これは嬉しくもあり、心強いものです。


私たちは偶然の積み重ねで夫婦という『かたち』になりました。
しかしその喜びは、何も夫婦だけに限った事ではありません。

大事なのは、目の前の景色を共にできる人がいる事。

目の前の景色はあなたが見ている夢であり、日々の喜びであり、心の中にいつまでも留めておきたい物。


夫婦、友人、家族、SNS上での繋がり、ライバル…
共に何か同じ物を見つめて目指していくというのは、人生を豊かにしてくれます。


もし、今あなたにそういう人がいるのなら、その繋がりを大切にしてください。

きっと何らかの『かたち』で花が開いてくれる筈です。


好きな物があるって、最高ですね!

www.housework-kuma.com

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