スノーピーク × トーキョー デザイン スタジオ ニューバランス ニオビウム コンセプト 2 オリーブ 最高の2WAYサンダルをレビュー。

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今日は誰もが知るスニーカーブランド「New Balance」と同ブランドのアーバンライン「Tokyo Design Studio」、そして有名アウトドアブランド「Snow Peak」がコラボしたサンダルを紹介しよう。

【この組み合わせは凄い】NewBalance、SnowPeak、TDSがコラボしたコンセプトサンダルを紹介。

 

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「スノーピーク×トーキョー デザイン スタジオ ニューバランス ニオビウム コンセプト 2 オリーブ」どんなサンダル?

TOKYO DESIGN STUDIO New Balanceと、日本を代表するアウトドアブランドSnow Peakによる4度目のコラボレーションにより生まれた本作「スノーピーク × トーキョー デザイン スタジオ ニューバランス ニオビウム コンセプト 2 オリーブ」

価格は税込30,800円。価格は正直言ってサンダルと考えれば高い部類だ。




機能性と変形をコンセプトに開発されており、TDSのコンセプトシューズ”Niobium (ニオビウム)”というシリーズにあたる。

 

因みにニオビウム コンセプト 1はこういった形状をしたスニーカーだ。アッパーに防水eVentのブーティーとサンダルライニングの2種類を付け替えることの出来る、悪天候対応の防水ブーツ。


毎回New Balanceのこういった限定品はかなり激戦になるのだが、今回僕が運良く手にできたのは、ミタスニーカーズが行っているデジタルドレスコード抽選企画による物。


デジタルドレスコードとは転売目的の被害を抑えるために取られている方法。
SNS上で実際の着用写真などをアップするユーザーを対象に抽選を行っている。
個人情報の入力を行える日本在住者のみが参加可能で、1人の複数応募が判明した場合当選はキャンセルになる。

これである程度精度高く、純粋な希望ユーザーに最低限の数が行き渡るという物だ。


因みに今回の企画は「貴方のお気に入りのサンダルを教えてください」

これをInstagramにてアップし、指定のハッシュタグを打ち込む事で応募と見なされる。


ドレスコードと言うと、どこかセンスであったり条件をクリアしなければならない聞こえ方をするのだが、実際にどこを見られているかは不透明だ。

ただ1つわかった事は、仰々しい名前から連想する様な高い着こなし履きこなしや、所有物の価値はそれほど重要視されていないということ。

 

今回僕がアップ、応募した投稿はこちら。
コンビニに履いているBIRKENSTOCKのアリゾナを、自宅前の駐車場で何気なく撮影したものだ。

個人的にアリゾナが良いサンダルだとは思っているが、価格帯は高級とは言えない手に取りやすい5000円台。そしてそこまでアングルや加工をしていない写真。
ソックスもいつもの無印良品で、尚且つ僕はこれ以外にファッション関係の投稿を殆どしておらずフォロワーも少ない、というかInstagramを殆ど活用しておらず、ミタスニーカーズさんも直前にフォローした。

と、いう事はセンス的な物やアカウントのパワーで吟味されていると言うより、あくまで転売目的かどうかという辺りを見られている可能性が高い。
実際同じハッシュタグで検索をかけると、インスタントに撮影した僕の投稿より、感じよく履きこなしている他の方々の投稿が光る。

なので登録や投稿のひと手間はあるかもしれないが、貴重なプロダクトを手にできるチャンスにはなり得る為、是非皆さんもチャレンジしてほしい。

 

「スノーピーク×トーキョー デザイン スタジオ ニューバランス ニオビウム コンセプト 2 オリーブ」機能性は?

そして運良く当選し、手に出来たのがこのスノーピーク×トーキョー デザイン スタジオ ニューバランス ニオビウム コンセプト 2 オリーブ。




トレイルランニングシューズである”FRESH FOAM HIERRO”のソールユニットを使用しており、ヒールストラップの着脱によってサンダルとミュールの2種類に変形することのできる仕様になっている。

 


ソールユニットには左右非対称な凹凸形状により安定性と衝撃吸収性を向上させると共に、ハニカム構造に大小を設ける事で屈曲性も確保した「Fresh Foam X(フレッシュフォームエックス)」を採用している。

 


長時間のランでも違和感や突き上げ感を感じることがないのが大きな特徴。
外側の凹部は潰れやすい為、衝撃を吸収しやすく踏み出しやすい形状になっている。

 


又、外側の凸部は潰れにくくすることで、着地の際に足が大きく回内してしまう事を防いでくれる。内側と外側で凹凸のデザインを戦略的に変え、機能性を高めている特徴的なソールだ。
                                             


加えて抜群の耐久性とグリップ性を確保する「Vibram®(ビブラム)」社製の「Mega Grip(メガグリップ)」を搭載したアウトソールを組み合わせることで、悪路にも対応してくれる。
この辺りがアウトドアユースとして用いることの出来るイメージを強く与えている。


Snow Peakとのコラボではは、”HOME⇔CAMP”をテーマに、舗装道路(HOME)からフィールド(CAMP) までの道のりを歩く過程の色(アスファルトのブラック→フィールドのオリーブグリーン) をカラーリングテーマに採用したという。

 


また、アッパーを通気性に特化したメッシュ素材に変更し、ストラップやつま先部分には、耐久性の高いシンセティックレザーを使用している。

 

FIDLOCK(フィドロック)社製のマグネット・バックルは、アウトドア環境やキャンプシーンで容易かつ安全な着脱が可能となっている。

 


実際触ってみると非常に面白く、バックルを互いに近づけると自然にハマる様な感覚を覚える。こういった部分がギア感を醸し出し、モノ好きの心をくすぐる。
そして手軽さと締め付け感の無さが、アクティビティやキャンプでのリラックス度を更に高めてくれるだろう。

 


更にヒールとつま先部分に配した高輝度のリフレクターによって、夜間の視認性向上に役立っている。

 

「スノーピーク×トーキョー デザイン スタジオ ニューバランス ニオビウム コンセプト 2 オリーブ」実際履いた感じは?

個人的には完全にサンダルとして手に取ったが、足を預けてみると覆われる部分が多いため、シューズの様にも感じる履き心地だ。非常に面白いつくりとなっている。

 


ソール部分も厚みと凹凸があり、BIRKENSTOCKのサンダルなどに近い印象を受けた。しっかりとした踏みしめたくなる様な固さのあるソールだ。

 


確かに足を様々な方向に着地させても、しっかりとグリップしてくれる印象を感じた。
ブランドとしてのネームバリューコラボだけでなく、実質本意な作りに感心する。

 


スペックが充実しているので、サンダルの中では正直な所軽いという感じではなく、重みは感じる。
しかし実際履いた感じは締め付け感が無く、心地よい。
ヒールストラップを外せば更に気軽に足を通せるので、使い方もシーンや好みによって変えられそうだ。

 


個人的にはジャストサイズの27.5より、ハーフサイズ小さめが良かったと感じる。
しかしシューズとしてでなく、手軽に履けるサンダルとしての使い方であれば、この程度の気軽なフィット感の方が良いかもしれない。

「スノーピーク × トーキョー デザイン スタジオ ニューバランス ニオビウム コンセプト 2 オリーブ」どんなスタイリングが合う?

定番のショーツにTシャツスタイル

ド定番だが、Tシャツにショーツを合わせ夏っぽくしてみた。スニーカーも勿論良いのだが、夏はやはりサンダルの出番が増える。

 

サンダル自体のデザイン主張が強めなので、ウェアのスタイリングはシンプルに落とし込むのが無難だ。

未だキャンプやアウトドアに履けていないので、早く連れて行って感じよく汚していってみたい。

 

アースカラーでトーンを合わせる

こちらはセットアップのウェアでスタイリング。サンダルと同じくアースカラーの色味でトーンを調整し、統一感が出る様にした。

 

薄いカラーリングであれば涼し気にも写るし、実際このMUJI LABOの「風を通すシャツ・パンツ」シリーズはかなり涼しい。サンダルの軽快さと相まって、快適な街歩きが可能だ。

 

個人的にアースカラーを着る事が少ないのでこういったスタイリングは新鮮でもあり、普段とは少し違う夏を楽しめそうだ。

 

最高の2WAYアウトドアサンダル

個人的に大好きなブランドの3万円限定サンダルをいきなり汚して使い切ってあげる勇気は無いので、しばらくは日常の中で履いていってあげるつもりだ。

まだどこか他人のモノという感覚なので、これから日々履いていき、自分のモノにしながら本来の場所で活かしてやりたい。

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