【New Balance】2002R Deep Taupe。秀逸なデザインと履き心地をレビュー。

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今日はニューバランス2002Rを購入し、履いてみた様子や良さを紹介しよう。

このNew Balanceは日本未発売のカラーリングになっており、記事最後のリセールサイトで購入できる機会がある為、ぜひ参考にしてみてほしい。

 

(2021.05.17 追記)

記事紹介後、日本のセレクトショップ「BEAUTY&YOUTH」からもリリースされました。

 

【New Balance】2002Rレビュー。他には無い繊細なカラーと、最高の履き心地がここに。

 

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【New Balance】2002R Deep Taupe

この2002R、ナンバリングとしては昨年復刻し、日本でも販売がされたシリーズ。
秋冬で落ち着いた色味感を持って復刻し、今年の春に再び爽やかな新色シリーズをリリースしていた。

 


そして今回僕が手にしたのは、Deep Taupeというカラー。

 

 


1トーンの感じ良いプレーン感が特徴のDeep Taupe。
今回このシューズを購入するにあたり、ストックエックスを利用してみた。
ストックエックスは世界中のスニーカーや洋服などを手軽に購入できるリセールプラットフォームだ。

 

https://stockx.pvxt.net/jWe17v

日本で販売されているカラーやナンバリングは勿論だが、日本には無い物も入札形式で購入できるので今回利用してみた。
送料や関税が少々かかるが、世界中から出品されたモノを手軽に見つけられる使いやすさに今回惹かれた形で、このスニーカーを手に取った。

 


2010年にMade in U.S.A.のフラッグシップモデルとして登場した「2002」に新たにソールを融合し、アジア製で復刻を遂げたのが、この「2002R」

通常であれば価格は17,600円。今回はストックエックスで購入し、18,400円で入札することができた。ストックエックスは商品代金に加え送料や関税がかかるため、そこは注意が必要だ。


珍しい雰囲気をまとったカラーリングであるDeep Taupe。ニュアンスのある中間色で、グレイがかったブラウンという感じだ。

グレージュという風に表現される事もあり、色としてはブラウン系やアースカラーにも親和性があり、モノトーン系にも合うので、実際かなり汎用性がありそうな色だ。

尚且つ、やや大人っぽく見せる事ができる落ち着いた色合いで、季節を問わず幅広くコーディネートに合わせる事ができそうなカラーリングだ。


仕様としては「N ERGY」と「ABZORB」を組み合わせたハイスペックソールユニットを採用し、履き心地とフィット感のバランスが良い作りとなっている。

「N ERGY」はランニングシリーズに配されている事が多く衝撃吸収や汎発性、耐久性に富んだソールユニット。

「ABZORB」はM998にも搭載されており、同様に衝撃吸収や汎発性に優れている。歩いた際の弾むような感覚が個人的に気に入っていた。

 


ソールを裏面から見ると、大小大きさの異なる凹凸が配された形状をしている。よく見ると、耐摩耗性に優れたラバーコンパウンド製の「N durance」を搭載している事がわかる。

これは990V4などにも備わっており、高い耐久性を備えているユニットだ。すり減りやすい踵部の劣化を抑えてくれる。

 


こうしてみると価格の割に実に様々なユニットが仕様として採用されており、コストパフォーマンスが非常に高い様に思える。

【New Balance】2002R Deep Taupeのデザイン

フロントから見てみると思っていたほど太すぎず、個人的にはシャープな印象にも近い丁度良さを感じた。

 


アッパーのメイン素材に関してはヌバックを使用しており、やや大人っぽいシックな印象さえ感じさせてくれる。
どこかしっとりとした手触りや見た目の風合いを感じて、想像していた様な若々しいナンバリングイメージとは、良い意味で裏切られた印象だった。

 


しかしサイドから見るとその印象は大きく変わる。


ハイテク感があるソールによってどこか遊び心すら感じられ、フロントから受けるレトロやベーシックな印象と、現代風の切り替えしの融合が、いかにもニューバランスのバランス感を体現している。



ロゴのNもやや控えめにあしらわれており、こういった部分も合わせやすく好感が持てる。

 

2002Rのプリントはワンポイントになる様な色使い、イエローが良いアクセントになっている。バックにも同じくロゴがデザインされており、ソールデザインと相まってハイテク感を感じる。

【New Balance】2002R Deep Taupeの履き心地


この2002Rの履き心地。

まず1番に伝えたいのが、クッション性が最高に気持ち良いという事。
この2002Rは言うならば、990の包み込まれる感じと、998の反発性や歩きやすさを合わせ持ったシューズだ。
新しめのナンバリングは今までどこか手が伸びなかった部分があったが、今回は手にする事ができて本当に良かった。


歩いた瞬間に感じる「N ERGY」と「ABZORB」のユニットがもたらしてくれる柔軟性と反発性。
そしてそういった感覚をはっきりと感じたのは、走り終わった直後。

 


横断歩道を小走りし終わり、ゆっくりと徐行し始めた時に足裏に感じた柔らかさ。
上手い表現が見つからないが、マットレスに踵を乗せた感覚に近い。

 

この3ユニットが作り上げる理想の楽な歩行は、本当に1日歩いても疲れにくいと感じる。

 

尚且つヒールロックで履くと、完全に足に一体化された感覚が最高に気持ち良い。

 

デザイン的にもレースがアウトソールからはみ出ず、淡い色も相まってミニマリズム的な印象を感じる様になる。
この価格でこんなに良い思いをしてしまっていいのかと思う位、最高に快適で感じ良いスニーカーだ。


【New Balance】2002R Deep Taupeに似合うスタイリング


まずは昼間にジャケットスタイルで合わせて見た。
落ち着いた色味をしているのでウェアに自然に馴染んでくれ、ハイテク感が良いスパイスとなっている。


個人的にジャケットでキレイになり過ぎるスタイルが苦手なので、こういった良い具合のハズし感が気に入っている。

 


今回復刻した2002Rのカラーリングは、どちらかと言うと主張が強めなアーバンイメージのカラーリングだったと感じていたが、このDeep Taupeの落ち着き具合は本当に感じ良い。



続いて夜間にノースフェイスのクライムライトジャケットでスタイリング。

 


ポイントが独特のイメージを与えてくれつつ視認性も良いので、ウェアがモノトーンで目立たなくてもシューズでアクセントをつける事ができる。もちろん落ち着いた色味のシェルジャケットであれば、ドープカラーが上手く調和してくれる。

 

個人的にやはりNew Balanceは、こういったアウトドアやカジュアルなスタイリングでラフに履いていたい。自然なスタイルが、一番お気に入りだ。


【New Balance】2002R Deep Taupeは本当におすすめ


という事で今回は2002R Deep Taupeを紹介してみた。

普段であれば「同じスニーカーばかり買ってどうするの?」と妻に言われてしまうが、今回ばかりは非常にかわいいと太鼓判を押してもらうことが出来た。


ベーシックなニューバランスも良いが、こういったエポックメイキング的な掘り出し物を見つけるのも、ニューバランスを履く一つの醍醐味ではないだろうか。

 

この2002R Deep Taupeは、下記リセールサイト「stockX」で購入可能なので、早めにチェックしてみてほしい。

https://stockx.pvxt.net/jWe17v
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