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ほぼ業者を使わずに自分達で引っ越しをするとどうなる?【これだけ違った引っ越し費用!】

今回僕は引っ越しをしたのですが…
ほぼ自分達で引っ越しをこなしました!

すると、費用の面で大~きく得をする事ができました!


これから自分達で引っ越しをしてみよう!と考えてる皆さん!
是非この記事を読んで、参考にしてくださいね!


僕たちがほぼ自分で引越しをした理由

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なぜ今回、自分たちで引越しをしようと決めたか。
それはやはり費用面からです。

引越しは何かとお金がかかる物。
前家賃や敷金礼金、今では保証会社をつけたり清掃費や鍵交換代…

一気に数十万円という金額がかかってきます。


なら、自分たちで節約できる所は節約しようと考えた訳です。

今回、引越し業者に見積もりを出してもらう際に、2通りお願いしました。


『①全ての荷物を運搬してもらう』
梱包と開梱は自身で行うとして、家具や段ボールを全て新居に持っていってもらう試算。
これが一般的かもしれないですね。


『②大型家具、家電のみ運搬してもらう』
自分たちで運ぶのが困難な大物だけ運搬してもらい、梱包した段ボール等の小さな荷物は全て自分たちで運ぶというもの。今回はこちらも考えてみました。



見積もりを出してもらいました。


こちらが全て業者が運ぶ場合の金額…


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97200円です。

これでも、私たちの荷物量からすれば安い方でした。



そして、こちらが自分たちで段ボールと小型家具家電を運ぶ見積もり金額…

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32400円



ななな、なんとおおおおおおお!!

65000円も差があったのです!!

なぜこんなに差が出るのでしょうか?

詳しく聞いてみると、一般的な運搬料金というのは『車両台数』と『作業員の数』で決まってくるそうです。


ななな…なんと。よくネットの引越し見積もりで家具の数やダンボールの数を入力するので、僕はてっきり『荷物一つひとつに値段が設定されている』のかと思っていました。


違うんですね。


つまり理論上は段ボールを1個運ぼうが10個運ぼうが、トラック1台で作業員が1人なら同じ値段という事になります。

細かい所は各業者によって異なってくると思いますが、このシステムは覚えておいた方が良いですね!


今回、僕の家の荷物は2トントラック2台分という事でした。
しかし家具以外を全て運んでもらう見積もりでお願いした結果、半分以下になりました!


トラック一台と作業員の方一人分の単価が無くなったからですね!

凄いお得になった感覚…


今回は引越し代金を抑えたい考えだった為、家具のみをお願いする事になりました。


いざ引っ越しの準備

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では、引越しの準備です!

段ボールは小中大それぞれ10個ずつで30個引越し業者からいただけました。

自分たちで運ぶので、その他必要なものが多くありました。勿論全て自費調達です。あった方が良いと考える物もまとめてみました。


『追加のダンボール』
→結局追加で10個程度必要になりましたので、ホームセンターで買い足しました。


『小型家電や皿を包む緩衝材』
こちらも普通であれば引越し業者がサービスで用意してくれますが、今回は自分たちで調達です。同じくホームセンターで購入。

因みに段ボールやエアパッキンはかなり大きいので、公共交通機関で持って帰ろうとするとかなり大変です!
可能であれば車で行った方が良いですね。


ダンボール等を運ぶ台車』
全てを人力で運ぼうとすると、それだけ体力も使いますし大変です。
今回はマンション→マンションだったので、廊下などの平らな共用部分だけでも楽に運搬をしようと用意しました。
今回購入したのは無印良品の台車。

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無印良品の『縦にも横にも連結できるポリプロピレン平台車』は¥3,240 (税込)以上で基本配送料無料のLOHACOがお買い得!

台車は日常生活で滅多に使うことはありませんが、この無印良品の台車なら引っ越し後も多岐に渡り室内でも使用できそうと考え、こちらを選びました。


『滑り止め付き手袋』
最高に使えました。引っ越しには必須アイテムです!100円ショップで購入しました。


『レンタカー』
これが無ければ物を運べません。
今回はハイエースを1日レンタルしました。
ダンボールも1度に25個ほど載せられそうなので、2往復で運べる計算です。



ここまでの合計金額です。


引越し代金 32,400円
ダンボール 1,460円
緩衝材   800円
台車    3,960円
手袋    200円
レンタカー 12,000円

合計料金  50,820円


勿論ですが、見積時より諸経費がかかり少し増えました。



では、引っ越し当日です!


引っ越し当日の動きは?

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本日のスケジュールは以下の通り

前日夜にレンタカーを借りておく
10:00 旧居で中型荷物搬出
10:30 新居から積み下ろし作業
11:30  旧居でダンボール搬出
12:30 新居でダンボール搬入
13:30 旧居で業者が大型家具を積み込み
    業者搬出後、残荷物をレンタカーに
15:00 新居にて大型家具と残荷物搬入
16:00 業者対応及び移動終了
17:00 レンタカー返却


このスケジュール感で動く事に。

『業者に運搬してもらう物』
・洗濯機
・冷蔵庫
・ダイニングテーブル
・ダイニングチェア
・テーブルベンチ
・エアコン(室外機も)
・チェスト(2個)
・ソファ
・ベッド
マットレス
・ステンレスユニットシェルフ
無印良品 86☓88)
・スタッキングシェルフ
無印良品 80☓200)



『自分たちで運搬する物』
・空気清浄機
・除湿機
・扇風機
・収納ケース(9個)
・自転車
・ローテーブル
・ラグ(2枚)
・コンポ(スピーカーも)
・プロジェクター(スクリーンも)
・テレビ(42型)
・ステンレスユニットシェルフ
無印良品 86☓175)
・パルプボードボックス
無印良品 3段☓2個)
・段ボール40個

やってわかった

実際の作業で大変だった事

小型家具の積込は以外と難しい

今回は大型家具は業者の方に運んでもらいましたが、小型の家具は全て自分たちで運び出します。

重さ的には充分運べました。

しかし段ボールと違い、一つ一つ形が異なります。背の高い物や極端に重い物、形が湾曲している物など、様々な家具家電たち。
例えば荷台にテレビ、自転車、ラグ、扇風機、棚、これだけを載せただけでもだいぶカオスな感じになります。

段ボールは決められた四角形の箱を簡単なパズルの様に荷台に収めていく単純作業ですが、小型家具家電は持つ箇所も一つひとつ異なり、荷台内でも他の荷物と上手く形の相性を考えながら詰め込む必要があります。

なお且つレンタカーなので、当たり前ですが傷は付けてはいけまけん。これが変に疲れる作業で、結構面倒でした。

スケジュールを年密に立てる必要がある

引越し業者にほぼお任せするのであれば、搬入と搬出時間の都合をつけとけば事足ります。

今回引越しを行ったのは9月頭。まだまだ暑さが残る時期で、体力的にも少しこたえました。
とは言っても業者と落ち合う時間やレンタカーの時間などもあります。この日で終わらせなければならないんです。

何回のピストン輸送で運べる?
自分たちで運ぶ荷物と業者が運ぶ荷物の搬出タイミングがブッキングしない様にするには?
曜日や時間帯による交通渋滞の予見は?

スケジュール通りにはなかなかいかないもの。
常に遅れた場合や、時間に余裕を持っておく事が大事です。

因みに今回僕たちは『2回で運べたら最高!3回で計画通りじゃない?』という想定でした。
しかし結果3回目で運び切る事が危ぶまれ、業者のトラック空きスペースに何とか余り荷物を積んでもらいギリギリ3回で終わりました。
4回のピストンは正直しんどいので良かったです…

そして1回目の交通状況は朝一移動の車で、道が若干の混雑。レンタカーを返却しに行く夕方は、帰宅の混雑で予定より少し時間がかかりました。
このあたりも余裕を持っておきたいですね。

『自分たちで』という良し悪し

今回の引越しは自分たちでほぼ運び出すという方法で行ないました。
自分たちでやれば費用も浮くし、都合やスケジュールも動かしやすいと考えがちです。
しかし、良いことばかりではありません。

頼れるのは自分たちだけです。
途中で力尽きたら終わりです。笑
疲れても急に誰かが助けてくれる訳ではありません。

仕事の様にtodoをこなし、スケジュール管理通りに行動し、自身の体力を考えながらも迫る時間。

スケジュールや方法を決めて動くのも自分たちですが、それに責任をもって対応するのも全て自分たちです。


ケガをした、先方(引越し業者や立会い業者)を待たせてしまった、レンタカーを傷付けた、手伝いをしてくれた人とのトラブルが発生した、必要な物が不足していた…


プロに任せず自分たちでこなすという事は、常に自由と共に責任やリスクが伴うんです。

せっかく費用を浮かせて引越しをしたかったのに、ケガをしたり余計なコストがかかってしまったら元も子もないです。

安全に、且つしっかりと引越しを行える様に準備しましょう。


これは引っ越しで用意しておいて良かった!物リスト

『簡単に脱ぎ履きできる靴』

重たい物を運ぶので、まあ動きやすいスニーカーなら良いか!くらいに考えていました。
しかし実際に作業をしてみるとかなりの回数で玄関を行き来するので、何度も何度も靴を脱ぎ履き…

履きなれたスニーカーより、脱ぎ履きしやすい靴を選んだ方が断然楽だったと後悔しました。

重い物を持ちながら両手を使わず靴を履くって結構難しいです…

サンダルでも良いかとは思いますが、重たい物を足元に落としてしまう可能性もあります…
その部分を含め、理想としては『脱ぎ履きしやすい楽な靴』が良いと思います。

靴紐を緩くして履き口が広く、スッと履ける靴。これがベストです。


『滑り止め付き手袋』

こいつがあると無いでは作業が大違いでした!
物を持つ際に『滑らない事がこんなにも楽なのか!』と実感させてくれました。
素手や普通の軍手でやろうとしている方、絶対に必須ですよ!

女性でもだいぶ作業が楽になる筈です。
100円ショップで販売している物で充分です!買いに行きましょう!


ダンボール等を運ぶ台車』

用意しておいた台車。やはりこれがあると無いではかなり違いました。
だってこれが無ければ、全て人力で段ボールや小型家具を運搬していたんですから…
本当に助かりました。

ただ一つ注意点を上げるとすると、使用しようとしている所に悪路が無いか確認するという事。
共用部は狭くないか、段差が極端に多くないか、家の周りのアスファルトはしっかり舗装されているか…

悪路があるだけで、安価な台車はその力を失います。ガタガタと揺れて物が落ちてしまうでしょう。
実際僕の家の周りもピンポイントで舗装されていないアスファルトがあったのですが、そこは気を遣って運搬しました。
何度か運搬物が台車からずり落ちたりもしました。


自分達で引っ越しをした最終費用結果

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では、引っ越し後の総費用です!






でんっ!







引越し代金 32400円
ダンボール 1460円
緩衝材   800円
台車    3960円
手袋    200円
レンタカー 12000円
ガソリン代 700円
昼食代   1600円

合計料金  53120円

業者に全てお願いして引っ越しすると97200円だったので…

44080円の差が出ました!


見積時点では6万近く差が出ましたが…やはりレンタカーをはじめとする諸経費がかかってくると、その差は縮まりました。
今回は妻と一緒に引っ越しをしましたが、これが友人知人に手伝いをお願いするとバイト代をあげたりお昼代をご馳走する事にもなるでしょう。

つまり見積時の様な、驚きのまま!という感じにはならないですね。
しかも殆ど自分達でやるという労働コストを考えると、人によって考え方が変わってくる結果となりそうです。

そしてこんな暑い日でも手際よく重たい荷物をどんどん運ぶ引っ越し業者の方って、やっぱり凄いんだなと感じました。
今回自分たちで運んで、そのありがたみを一番感じました。


この差をどう考えるか。


結果として運び出しは大変でした。
けれど作業中も妻と「良い運動になるね」と話せるほど気持ちよくできた感じはありますし、僕たちの感覚で4万はかなり大きかったです。

自分達の環境や状況に合わせて、無理なく選択するのが一番なのではないでしょうか。


今回は『ほぼ自分達で引っ越しを行ったらどうなるか』を書いていきました。
もしこれから引っ越しの方法に悩んでいる方がいれば、ぜひ参考にしてもらえれば!と思います。

www.housework-kuma.com